ISSEY MIYAKE "90s Stripe Drape Sleeve shirt"

SOLD OUT

Brand : ISSEY MIYAKE
Item : 90s Stripe Drape Sleeve shirt
Color : Green/white
Fabric : Cotton 100%
Size : M(国内L相当)
Condition : used
made in Japan

肩幅/SHOULDER WIDTH 50cm
身幅/WIDTH 56cm 着丈/LENGTH 71cm
脇下袖丈/SLEEVE LENGTH 46cm
裄丈/Neck to sleeve 78.5m
(変形袖)
多少の誤差はご容赦ください

イッセイミヤケ 1991ssのシャツです。
前から見ると通常のセットインスリーブのストライプシャツですが、
袖付けが変形デザインとなっておりバックヨークから袖先まで一枚の生地を使いTの字の様なパターンワークとなっております。
これは創業デザイナーである三宅一生氏の「一枚の布」の概念を取り入れたコンセプチュアルなディテールです。

ヨークから真っ直ぐに伸びた袖は人が袖を通し重力に従い腕を下ろす事により、
肩から後ろ脇にかけての生地に分量が生まれ和装の様な立体感が生まれます。
またセンタープリーツもヴィンテージジャケットなどに見られるプリーツ仕様となっております。
シルエットは着丈短めのボックスシルエット

一見プレーンなストライプシャツですがイッセイのアイデンティティーを感じる一着です


コンディション
背面裾に傷があります。写真14枚目(裏側から接着芯にてリペアされています)
センタープリーツ付け根に1cm弱の裂けがございます(裏地から接着芯にてリペア済み)
30年近い経年を鑑みると襟などに汚れは無く上記のダメージ以外は状態は悪くありません。

-----------------ISSEY MIYAKE----------------
1970年 三宅デザイン事務所」を設立
1973年 AWコレクションでパリ・コレクションに初参加
衣服の原点である「一枚の布」で身体を包み“西洋”でも“東洋”でもない身体とそれをおおう布、その間に生まれるゆとりや間の関係を根源から追求
。
平面状の布を畳んだり、折ったり、切ったり、くり抜いたりする事によって、布が衣服たりうる構造へと昇華する布と身体の関係性の探究というべきスタイルの確立は、1978年発表の「Issey Miyake East Meets West」で集大成となる。
1993年 コンパクトに収納できて着る人の体型を選ばず、皺を気にせず気持ちよく身体にフィットする。後に代表作となる「プリーツ・プリーズ」はこれらの延長線上として発表された。
「プリーツ・プリーズ」は、国内繊維産業の粋を集めた素材と技術に「ひとりひとりのための自由な服」という三宅独自の発想、行動する女性のためにつくられた時代性で世界中で愛され、2012年まで世界27ヵ国、435万枚が売れたといわれる。
1998年 文化功労者に顕彰
1999年 米週刊誌『TIME』アジア版において、「今世紀最も影響力のあったアジアの20人」に選出
2004年 財団法人三宅一生デザイン文化財団を設立
2007年 東京六本木に誕生した複合施設「東京ミッドタウン」内に併設されたデザイン拠点「21_21 DESIGN SIGHT」（トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト）をオープン

※こちらの商品は古着となりますので返品、交換の対応は致しかねます。ダメージや汚れ等を理由とした返品、交換も対応致しかねますのでご了承ください